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広島のホテルが「極」ケーキ販売へ 九州産イチゴ15粒使い、インパクト出す

1カットに九州産のイチゴ15 粒を使った新作ケーキ「極(KIWAM)いちご」

1カットに九州産のイチゴ15 粒を使った新作ケーキ「極(KIWAM)いちご」

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 ホテルグランヴィア広島(広島市南区松原町)が3月1日、イチゴを使った新作ケーキ「極(KIWAM)いちご」の販売を始めた。

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 1カットに九州産のイチゴ15 粒を使い、スポンジ生地に、黄身の濃い広島・世羅高原産の「世羅のたまご」と岡山県産の小麦粉を使った同商品。卒業や春の新入学や祝い事に、もらう人も贈る人も、あっと驚く華やかでインパクトの有る、今までにない旬の果物を使ったケーキを作りたいとの思いから開発した。

 練乳を加えた生クリームとスライスしたイチゴの3 層に加えて、6粒のイチゴをトッピングした「どこを食べてもイチゴ尽くし」のケーキに仕上げた。サイズは、高さ約10センチ、幅7.5センチ。

 販売価格は 1,620 円。完全予約制でテークアウト販売のみ。ホテル2 階 のカフェ&ブッフェ「ディッシュ パレード」(TEL 082-262-1132)で受け取り2日前まで受け付ける。

 同ホテルの広報担当者は「予約を多くいただいており、日によっては9個販売することもある」と話す。今後は、旬のフルーツをふんだんに取り入れたケーキを「極(KIWAM)」シリーズとして提供していく予定という。

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