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広島の「道の駅」でご当地カキ氷 豪雨で被災した乳業メーカーの牛乳使う

三原の乳業メーカー「山陽乳業」の牛乳を使った「ミルクたっぷりヨーグルト氷」

三原の乳業メーカー「山陽乳業」の牛乳を使った「ミルクたっぷりヨーグルト氷」

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 広島県三原市にある「道の駅みはら神明の里」(三原市糸崎4)で8月9日から、ご当地かき氷「ミルクたっぷりヨーグルト氷」を期間限定で販売している。

第1弾として販売した「三原ひやしあめ氷」

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 かき氷には、平成30年7月豪雨で被災した山陽乳業(三原市南方1)の牛乳を使う。氷の中にミルクムースやローストしたクルミを練り込んだ白あんを入れ、三原市内の観光農園「果実の森公園」で採れたブルーベリーを乗せる。

 ご当地かき氷は、三原でしか味わえない、三原ならではのかき氷を作ろうと昨年、初企画した。第1弾として期間限定で販売した「三原ひやしあめ氷」は、清涼飲料水の製造・販売を手掛ける「桜南食品」(三原市西野1)の「ひやしあめ」を使った。「ひやしあめ」は、水あめの甘さとしょうがの爽やかな風味が特徴のドリンク。かき氷は三原市在住の「かき氷愛好家」園田美穂さんが監修した。

 価格は680円。1日10食限定。

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