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広島で「日本ワイン」111種類の試飲イベント コンクール入賞ワインが一堂に

コンクールには700種類を超える日本ワインがエントリーし、会場で提供する111種類が選ばれた

コンクールには700種類を超える日本ワインがエントリーし、会場で提供する111種類が選ばれた

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 オリエンタルホテル広島(広島市中区田中町)で12月17日、日本ワイン111種類を試飲できる立食イベント「日本ワイン Tasting fair」が開催される。

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 同イベントで提供するのは国産ぶどう100%を使い、国内で造った日本ワインを対象とするコンクール「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)」2018年度に入賞した111種類の日本ワイン。

 銘醸地は北海道、岩手県、山形県、新潟県、石川県、埼玉県、長野県、山梨県、岡山県、広島県、宮崎県の1道11県。地域ごとにブースを設け、各ワイナリーから生産者も来場する。人気のワインには行列ができ、早くに売り切れる可能性もあるという。

 会場ではワインと相性のよい冷製・温製料理16品、デザート6品も用意し、1枚300円で販売するフードチケットと引き換えで提供するほか、希少なワインを試せる有料試飲コーナーも設ける。

 同ホテルの山根春菜さんは、「産地やブドウ品種の違いによって異なる味わいや生産者のこだわりを体感いただき、国産ワインの魅力を楽しんでもらえたら」と話す。会場入り口では提供する日本ワインやワイナリー、受賞歴を記載したリストも配布する。

 開催時間は18時30分~21時。途中入場可能。予約制で当日も受け付ける。料金は4,500円(フードと交換できるチケット5枚付き)。

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