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広島アストラムラインがサンフレッチェとコラボ 駅舎を紫に統一、チーム応援で

エンブレムをあしらった階段

エンブレムをあしらった階段

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 サンフレッチェ広島のホームスタジアム最寄り駅である「アストラムライン広域公園前駅」(広島市安佐南区大塚西4)が現在、サンフレッチェのイメージカラーの紫色でデコレーションされている。

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 アストラムラインを運営する広島高速交通(安佐南区長楽寺2)がサンフレッチェ広島の協力を得て、クラブ創立25周年を記念して実施した。同社ではこれまで、サンフレッチェのポスターやポップアップの掲示、ラッピング車両の運行などを行い、クラブの応援とアストラムラインの利用促進を図ってきたが駅舎内の装飾は初めて。

 駅舎内コンコースはサンフレッチェのチームカラーである紫色をベースにスタジアム観戦をイメージしたデザインに統一する。階段にはエンブレムをあしらい、連絡通路には「サンフレッチェ・メモリアルコーナー」を設け、クラブ創設以来のチーム写真やユニホーム展示を行う。

 実施期間は定めておらず、広島高速交通の担当者は「少しずつ展示内容も変えていきたい」と話し、今後はサポーターらが立ち寄る新たな観光スポットを目指す。

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