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広島で「アートアクアリウム」 中四国初、巨大人魚鉢シリーズ「大奥」も

アートアクアリウムのキービジュアル

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 広島パセーラ11階のNTTクレドホール(広島市中区基町)で7月25日、「アートアクアリウム展」が始まる。

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 アートとデザイン、アクアリウムを融合させ、変幻自在の水槽デザインとライティング、映像を組み合わせて生き物を展示する同展。水質と生態管理の第一人者、木村英智さんがプロデューサーを務め、これまで東京や大阪、名古屋、京都など、全国を巡り450万人の観客動員数を記録した。

 中四国地方で初開催となる今回は、「広島・金魚の祈(いのり)」をテーマに平和のメッセージを発信する。花魁(おいらん)の流れをくむ巨大人魚鉢シリーズ「大奥」やプロジェクションマッピングにより投影された四季の中を錦鯉が泳ぐ全長8メートルの大作「水中四季絵巻」、アクアリウムを照明に見立て、雪洞をイメージした「ボンボリウム」などの展示を予定する。

 会場で営業するカフェでは、金魚をイメージしたオリジナルメニューを提供。18時からはアルコール販売も行う「ナイトリウム」に営業を切り替えるほか、週末にはDJを招いたイベントを予定する。

 入場料は高校生以上=1,000円、小中学生=800円。開催時間は月曜~木曜=10時~21時(金曜・土曜は23時、日曜は20時まで)。9月6日まで。

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