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広島に「エクストラコールドBAR」-スタンディング形式で氷点下のビール楽しむ

スタッフの衣装で「初つぎ」を披露した杉原さん

スタッフの衣装で「初つぎ」を披露した杉原さん

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 広島・紙屋町に5月31日、期間限定店「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR HIROSHIMA」(広島市中区紙屋町2、TEL 0120-101-879)がオープンする。

プレス向けに公開した店内

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 「アサヒスーパードライ」を通常の温度(4~8度)よりも低い氷点下の温度帯(-2~0度)で提供する同店。2010年に東京・銀座に期間限定店を出店後、翌年には名古屋、大阪、福岡に店舗を拡大。今年は広島、仙台、京都、東京・新宿にも展開し、計8店を構える。

 店舗面積は約29坪。黒を基調にした店内には、エクストラコールド専用のドラフトタワー2基1対が4セット並ぶ。オーダーごとに一杯ずつスタッフがつぐ。店内はスタンディング形式で定員は43人。

 メニューは「エクストラコールド」「ドライブラックエクストラコールド」「アサヒスーパードライ」「アサヒスーパードライドライブラック」(以上550円)など。このほか、チューハイやカクテルなど、低アルコール飲料ユーザー向けに氷を入れたグラスに「ドライブラック」をつぎ、かんきつ系のフルーツ、ミントを添えた「ドライブラックBAR STYLE」も導入。レモン、ライム、オレンジ(以上550円)の3種類をそろえる。タンブラーも、女性客など幅広い層に利用してもらいたいと285ミリリットルの小容量を新たに用意した。

 フードは、抹茶やニンニク、サンショウから選んだ塩と枝豆を袋でシェイクする「シャカシャカ枝豆」(350円)、「炙(あぶ)り明太マカロニサラダ」、地鶏のたたきぽんず(以上450円)、和風クリームチーズ3種盛り合わせ(400円)など計15種類。「広島名物!ガンス 3種のソース付き」、「鎌苅レモンのクリームとスモークサーモン」(以上450円)、「薫製カキと青のりのメルバトースト」(500円)など地域性を生かしたメニューもそろえる。

 客単価は1,700円~2,000円を見込む。立地を生かし、「県内外から来店いただきたい」とアサヒビール執行役員中国統括本部長の黒木誠也さん。県の観光キャンペーン「おしい!広島県」で秘書を務める杉原杏璃さんも登場し、泡のきめ細やかさなど商品をPRした。会期中は全国8店舗で40万人、広島店で4万5000人の来店を見込む。

 営業時間は17時~23時、土曜・日曜・祝日=11時30分~23時(日曜・祝日は22時まで)。9月30日まで。

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