食べる

広島・十日市町にレストランとウイスキーバー、異なる2業態で出店

「ラフォンダ」1階では、フレッシュオレンジやグレープフルーツなどを使った角ハイボール(450円)などのアルコールを提供する

「ラフォンダ」1階では、フレッシュオレンジやグレープフルーツなどを使った角ハイボール(450円)などのアルコールを提供する

  • 0

  •  

 広島・十日市町電停近くに12月15日、レストランとウイスキーバーを併設した飲食店「La FONDA(ラフォンダ)」(広島市中区十日市町、TEL 082-233-8311)がオープンした。

ビビットカラーが目印の店舗外観

[広告]

 用途に応じて使い分けることができる同店は、1階=レストラン、2階=ウイスキーバーとして営業。店舗面積は各フロア16坪。席数は、1階=24席、2階=19席。それぞれテーブルとカウンターを設ける。

 レストランではスペイン料理を中心に提供。「カジュアルなバルをイメージした」と同店マネジャーの栗原公嗣さん。料理のシェアができるよう1皿あたりのボリュームを抑え、1品300円からそろえる。メニューは、「フルーティーラッキョウの豚バラ巻き焼き」(380円)、「アルゼンチン風揚げギョーザ」、「パン・コン・トマテとアンチョビ添え」(以上300円)など。日替わりパスタ(980円)や広島で生産の多い魚肉練り製品「がんす」を使った創作料理も用意する。

 雰囲気の異なるウイスキーバーは、サントリーと提携した「WHISKY BOTTLE BAR」。大阪より西のエリアへの出店は初という。ボトルキープ(6,000円~)ができるほか、セット価格が2,500円と明朗会計で時間を気にせず楽しめる。

 客単価は2,500円~3,000円。レストランの利用客は20~60代と幅広く、1人での来店も多い。ウイスキーバーは男性が9割を占め、2次会や3次会利用もある。今月15日からは、ランチタイム営業も始める。480円でパスタを提供する「ヨンパチパスタ」を目玉にコストパフォーマンスの高さを売りにする。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、カフェ=14時30分~17時、ディナー=17時~24時。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース