洋菓子の人気店「パステル」が駅ビルに出店-広島1号店

写真=パステルの人気商品「なめらかプリン」

写真=パステルの人気商品「なめらかプリン」

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 外食事業などを手がけるチタカ・インターナショナル・フーズ(愛知県北名古屋市)は6月27日、人気商品「なめらかプリン」でも知られるデザートショップ「パステルデザート広島アッセ店」(広島市南区松原町、TEL 082-568-0115)をオープンした。

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 広島1号店となる同店の店舗面積は約7.2坪。場所は広島駅南口の駅ビル「アッセ」1階で、店はテークアウト専門。店内はブルーが基調。取り扱い商品は、主力の「なめらかプリン」や「なめらか抹茶プリン」(各294円)、「なめらかいちごプリン」(315円)ほか15種類。ショーケースには「しっとりパウンドケーキ」(1,050円)、「メロンのショートケーキ」(420円)、「チョコレートケーキ」(378円)などが色鮮やかに並んでいる。

 広島ステーションビル担当者は「(出店前にも)広島駅で同店の紙袋を持っている方をよく見かけた。広島にもニーズがあると確信している」と話す。昨年10月にオープンした岡山駅構内の同系列店の売上は毎月1千万円を超えるという。同社マーケティング課の大山課長は「中四国エリアを再認識し、広島駅構内という立地が出店のポイントになった」と話している。

 同店のコアターゲット層は、20代~40代の女性で、想定客単価は1,100円前後。オープン時を除いては月間800万円の売上を見込む。営業時間は10時~21時。

パステル
広島駅ビルアッセ
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