「雫」をモチーフにした作品展、アクセサリーデザイナーら14人が参加

シルバーアクセサリー、絵、小さな家具などを集めた「shizuku展」

シルバーアクセサリー、絵、小さな家具などを集めた「shizuku展」

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 シルバーアクセサリー、絵、小さな家具などを集めた「shizuku展」が6月26日より、「ギャラリーG」(広島市中区八丁堀、TEL 082-211-3260)で始まった。

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 昨年に引き続き2回目の開催となる同展は、手作りアクセサリー工房DO(ドゥ)のメンバーら14人と週末だけオープンする雑貨店「zaawawa」(西区庚午南1)のオーナー・上田さゆりさんが参加。「雫」をテーマに制作した作品を、展示・販売している。

 アクセサリーは、主に「アートクレイシルバー」と呼ばれる純銀微粉末・バインダー(結合材)・水で構成されている銀粘土で制作されている。既存の粘土と同じ感覚で作ることができ、高温で焼くことで純銀(純度99.9%)になるのが特徴。同展の参加メンバーらは銀粘土技能認定者の資格を持っている。

 アクセサリーの作品点数は約420点。ガラスとシルバー素材を用いて「雫」のモチーフを束にしたネックレス(5,900円~8,400円)、リング(2,900円~3,900円)ほか。人・動物と「雫」が描かれたアクリル画も20点展示されている。天井からは「雫」をモチーフにしたオブジェも。

 同展主催の好川さんは、これまでにさまざまなアーティストらとコラボレーションし、年に1回のペースで作品展を開催してきた。開催は同展で12回目。「今の自分のスタイルを保ち続け、もの作りが好きな人がずっと続けられる環境を作れれば」(好川さん)。

 開催時間は11時~20時(最終日は17時まで)。7月1日まで。

ギャラリーG

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