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モンブランなどで作った「年越しそば」-広島のスイーツ店が限定販売へ

モンブランなどで作った「年越しそば」

モンブランなどで作った「年越しそば」

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 多くのオリジナルスイーツを手がける広島の洋菓子店「メゾンラブレ」(広島市中区本川町1、TEL 082-292-5400)は12月31日、生菓子で作った「年越しそば」を限定販売する。

おせちの一段は丸ごとティラミス

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 モンブランをそばに見立てた「年越しソバ」は、同店で昨年から販売を始めた見た目のインパクトが強い新商品。うどんのように太めに絞ったモンブランに、ペースト状にした黒豆と生クリームを混ぜた「そばつゆ」を掛けて食べるもので、ボリュームは同店で販売する通常のモンブランの約5人分。モンブランの下には甘さを抑えたスポンジケーキを入れ、渋皮クリの甘露煮と金粉を添える。

 年末に食べられることの多い年越しそばに「話題性を加えられたら」とオーナーシェフの谷川祐輔さんが考案した同商品。昨年もクリスマス以降注文が相次ぎ、31日には無事30個を完売した。同店では、明日から正月向け商品の販売を本格化。洋菓子を並べた3段重ねのおせち(5,040円)や進物用の和風ロールケーキ「お正月ロール」(1,995円)なども販売。年末年始のギフト需要を狙う。

 価格は2,625円。31日の営業時間は10時~18時。

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